:
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: 「ちょっと付き合ってくれないか」
: その一言は覚えている。
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: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: Call of Cthulhu
: 【 肝胆不相照 】
:__________________
:
:
:
:残暑の名残を感じる、秋の夜長。
:あなたは現在、どこへ向かうのかも知らされないまま夜久に促されバスに乗っていた。
:窓の外は、いつの間にか街頭もない森に囲まれた寂れた国道を走っている。
:人の気配といえばバスのヘッドライトくらいで、たまに野生動物が横切ることはあれど、対向車はしばらく見ていない。
:そんな状況下、夜久が車内で話していたのはこんな内容だった。
:
夜久 鳴空:「知ってるか? この辺、心霊スポットが多いんだと」
夜久 鳴空:「廃トンネルとか……あとはあそこの山の神社とか」
夜久 鳴空:「で、今から行くのはホテルなんだが、よく"出る"って有名らしい」
:
:そんな話に怪訝な表情を浮かべている間にも、バスは走り続ける。
:「次で降りるぞ」と言った夜久は降車ボタンを押す。
:寂れた停留所で揃って降りると、バッグの中から懐中電灯を取り出した。
:バスから降りて、暗い夜道を暫く歩く。
:すると、長らく人の手が入らなかったのであろう廃ホテルが姿を現した。
:
夜久 鳴空:「結構雰囲気あるだろ」
夜久 鳴空:「お前、こういうの好きなんじゃないかと思って」
夜久 鳴空:「やるか、肝試し」
:
明笙 莎嚩彁:「肝試し!?」やるやるやる
明笙 莎嚩彁:「どうしたんですか?こんなとこに呼び出すなんて珍しいなと思ってたんですよ」
夜久 鳴空:「ああ、まあ……実は理由があって」
明笙 莎嚩彁:「わけって?」「なになに??」
夜久 鳴空:「うちの剣道部にも、こういう話が好きなやつが居るんだ」
夜久 鳴空:「そいつが、此処に肝試しにきて酷い目に遭ったんだと」
夜久 鳴空:「それだけなら、まあ良いが……学校を休んだきりで全く顔を出さない」
夜久 鳴空:「だから様子でも見ようと思ってな」
明笙 莎嚩彁:「ははあ……」へえ「一大事ですねそれは」
明笙 莎嚩彁:「楽しそう」
夜久 鳴空:「はは」「オカ部はよくやるか? こういうの」
明笙 莎嚩彁:「やりますよ~」「部長はオカルト記事とか書いてます」僕は書かないです
夜久 鳴空:「白鶴か」そういうの好きだったな「じゃあ、此処の話でもしてやろう」
夜久 鳴空:「此処は、数十年前に廃業したラブホなんだって」
夜久 鳴空:「ずっと買い手がつかなくて。解体にも金がかかるから放置されてるんだと」
夜久 鳴空:「買い手がつかないのは理由がある」「何でも経営者家族が全員自殺したらしい」
夜久 鳴空:「四人家族で、焼身自殺。首吊り、飛び降りと……あと一人は見つかってないとか」
明笙 莎嚩彁:「え~~!!」ノリノリだぜ「いいんですか」
明笙 莎嚩彁:いいんですかこんなとこきて!
夜久 鳴空:「まあ、どこまで本当の話か分からないけどな」にこ
明笙 莎嚩彁:「鶯くんがいるなら本当かウソか分かるかもですね~」
夜久 鳴空:そんな噓発見器みたいに……
明笙 莎嚩彁:だって…見えるんだから…
夜久 鳴空:へへ…
:
:あなたの言葉に曖昧に笑うと、夜久は懐中電灯で建物を照らす。
:
:雑木林に囲まれる国道沿いに建てられたラブホテルのようだ。
:塀に囲まれた施設の頂上には、当時はネオンが輝いていたのだろう、品性を欠いた大げさなモニュメントが掲げられていた。
:敷地の周囲には伸び切った草や木々が生い茂っており、秋の虫の声が聞こえてくる。
:かろうじて読めるホテルの看板には、「ホテルトーキーヒル」と印字されており、その下にはスプレーで落書きされた料金表があった。
:門の足元には錆び落ちて意味を為さない鎖と立ち入り禁止の札が落ちている。
:
:「飛び降り」という言葉を思い出してふと頭上を見上げる。
:最上階の四階部分が出窓になっているのが見えた。
:窓はほとんど開け放たれているか、ガラスが割れていた。
:
夜久 鳴空:「飛び降りるなら、あそこだろうな」
:
:どうやら屋上はないようで、確かに夜久の言う通りなのかもしれない。
:
:▷<知識/2><医学><物理学>
明笙 莎嚩彁:CCB<=60/2 【知識】
Cthulhu : (1D100<=30) → 99 → 致命的失敗
:怖いか?莎嚩彁
明笙 莎嚩彁:……………………………………………………
明笙 莎嚩彁:CCB<=5 【医学】
Cthulhu : (1D100<=5) → 3 → 決定的成功
:wwwwwwwwww
明笙 莎嚩彁:怖くないですし
:面白すぎる……
:はいはい
:
:▷初期値成功なので即時成長<1d10>
明笙 莎嚩彁:1d10
Cthulhu : (1D10) → 7
:
:あの高さから飛び降りた場合、死ぬことは可能なのか疑問に思う。
:
明笙 莎嚩彁:「打ちどころ悪かったら死にそうですね」
明笙 莎嚩彁:飛び降りかあ…痛いんだろな
夜久 鳴空:「ああ……そうだな」上を見上げ「この高さじゃ即死は無理だろう」
夜久 鳴空:「よほど当たりどころが悪いか、飛び降りた後苦しむことになるだろうな」
明笙 莎嚩彁:「………」痛い話してる
明笙 莎嚩彁:「え~~…」「頭からいった時とか?」いたい
明笙 莎嚩彁:「鶯くんの見える幽霊って死んだときの姿で見えるんですか?」
明笙 莎嚩彁:頭とか割れてるの?
夜久 鳴空:「とかな」頭部からいくと気絶するから楽らしいよ
夜久 鳴空:「時と場合によるが……」うーん…「あくまで推測だが、そこに留まっている理由が関係している気がする」
明笙 莎嚩彁:「へえ」それっぽい「面白いですねえ」俺も見れたらな…
夜久 鳴空:「面白いか?」ふふ「俺だったら、死んだ時の姿なんか見られたくないけどな」
明笙 莎嚩彁:「興味深いです。僕には見えないけど…」まあ「でも僕も見られたくはないかな」
夜久 鳴空:「だろ」そうだと思った
:
:夜久が錆びついた門を引くと、嫌な金属音を立てて開く。
:地上は駐車場として使われていたようで、広い空間に瓦礫や放置され朽ちた車があるのが見える。
:開かれた入口らしきところを覗けば、すぐそこに受付が見えた。
:
:
:
:―――――――――――――――――――
:
:
:
:■一階
:入れば、屋内も駐車場と同様荒れ果てていた。
:そこら中に瓦礫や壊れたソファやらが散乱しており、転んでしまえば大怪我をすると容易に想像できる。
:たまに転がる新しそうなゴミは肝試しに来た人間の置いていったものだろう。
:入口からすぐ受付になっており、目隠しと受け渡し用の穴があるが、壊れて意味を為していない。
:
:[探索箇所]受付 / スタッフルーム / エレベーター
:
明笙 莎嚩彁:おお…それっぽい
明笙 莎嚩彁:「♪」受付見よう
:OK
:
:
:●受付
:古いラブホにありそうな手渡しの受付。
:割れた目隠しの奥にキーボックスとスタッフルームへの扉が見える。
:隣に掲げられた電光掲示板は空き部屋の表示に使われていたのだろう、部屋の写真と部屋番号が掲載されている。
:もちろん電気は通っていない上、表面がひび割れ塵で埋まっているため、部屋の違いはあまり判別できない。
:
:▷<目星><アイデア>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 1 → 決定的成功/スペシャル
明笙 莎嚩彁:フン…
:楽しいか?
明笙 莎嚩彁:はい!!!!!!!!!!!!!!!
:😊
明笙 莎嚩彁:😊😊😊😊
:Cチケどうぞ!
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1増加(0 → 1)
:
:部屋番号を見ると、203に続く部屋番号が205に、305に続く部屋番号が501になっていることに気が付く。
:3に続く数字が全て5になっているようだ。
:日本において4は「死」を連想する忌み数であり、4階を別の表記にしているホテルが現代でも存在することを知っている。
:
明笙 莎嚩彁:「4がない」ちょっと古いホテルとかに多いイメージ
夜久 鳴空:「ん?」一緒に見た
夜久 鳴空:「ああ、忌み数か」
明笙 莎嚩彁:「です」ふーん スタッフルーム見る
:
:
:●スタッフルーム
:荒れ果てたスタッフルーム。
:更衣室があるほか、休憩室兼事務所になっていたらしくソファや机、簡易ベッドが置かれていた。
:
:[探索箇所]簡易ベッド / 事務机
:
明笙 莎嚩彁:のそ…のそ… 簡易ベッド見よう
夜久 鳴空:のそのそしてる
:
:〇簡易ベッド
:懐中電灯でベッドを照らすと、一目でただ放置されただけではないとわかる燃え痕が一角にある。
:表面は黒焦げになり、スプリングとフレームがむき出しになっていた。
:焼身自殺というのは、ここで行われたのだろうか?
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=71 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=71) → 80 → 失敗
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(71 → 70)
夜久 鳴空:CCB<=89 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=89) → 88 → 成功
:
明笙 莎嚩彁:「ここ燃えてますよ」「もしかして…」
夜久 鳴空:「現場か?」「……そのまま残ってるのか」
明笙 莎嚩彁:「何か見えますか?」
夜久 鳴空:「暗くてどうもな……」懐中電灯で辺り照らし
夜久 鳴空:「……こういう時、写真とか撮るのか?」肝試しって
明笙 莎嚩彁:「撮りましょう!!」部長が喜ぶはず パシャ
:
:▷写真を撮る場合は<POW×3>
明笙 莎嚩彁:CCB<=(18*3) 【POW】
Cthulhu : (1D100<=54) → 66 → 失敗
:
:写真を撮り確認すると、確かに懐中電灯やフラッシュで照らされていたはずの写真の中央に、不自然に斜めの長い影が入っている。
:指が入ったとも思えなくはないが、少なくとも彼が撮るときに指がこんなに映るような持ち方はしていなかったはずだ。
:もし何かが横切ったのなら、普通はどちらかが気付くはずだろうが、そんな様子もない。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
:
明笙 莎嚩彁:「見てください」」わあ「斜めに影が……」
明笙 莎嚩彁:「もう一度目を凝らしてよく見てみてください!」
明笙 莎嚩彁:ほら!部屋の隅とか!懐中電灯で照らす
夜久 鳴空:「お前の指じゃないのか?」
夜久 鳴空:言われて、辺りを見渡すが……
明笙 莎嚩彁:「ええーっでも映るように撮ってないし…」
夜久 鳴空:そうか… きょろ「もう居ない。違う部屋へ移動したのかもな」
明笙 莎嚩彁:「追いましょう」知らんけど 事務机見る
:
:
:〇事務机
:事務所スペースにある机。
:机の上には書類やファイルが無造作に置かれているが、埃が積もっていて触る気は起きないだろう。
:一つだけ開きやすい位置に業務日誌が置かれており、埃が払われた形跡があった。
:
明笙 莎嚩彁:お?読む!
:
:なんのことはない、ラブホテルの業務日誌だ。
:その日あった問題、クレーム、それに対する対応処理、他連絡事項が書かれている。
:古くなっているため所々読み辛いが、最後の方に奇妙な記載があった。
:
:―――――――――――――――――――
:
:【業務日誌】
:19XX/9/3
:騒音の苦情がありました。
:耳鳴りのような音がするそうです。
:ホテル内の機器と部屋を確認しましたが、異常はありませんでした。/A山
:対応ありがとうございます。定休日に業者を呼んで点検を行います!/オーナー
:
:19XX/9/5
:施設の総点検を行いました。
:異常はないとのことです。
:また何かあれば周知お願いします。/オーナー
:
:19XX/9/8
:騒音の苦情がありました。
:お客様にはご迷惑をお掛けしますとお伝えしましたが、怒って帰ってしまわれました。/B場
:対応ありがとうございます。苦情の詳細を今度教えてくださいね!/オーナー
:
:19XX/9/25
:505号室の清掃に向かったところ、ベッドに大量の血液がついていました。設備はクリーニング中です。
:カーペットにもついていたので、一時的に使用不可にしてあります。/C木
:対応ありがとうございます!/オーナー
:
:19XX/9/30
:騒音の苦情ですが、未だ原因不明です。
:設備には問題がないため、このまま営業します。
:従業員の皆さんには迷惑をお掛けしますが、またご意見があれば対応をお願い致します。/オーナー
:
:髪の毛はもらっていいですか?
:
:誰ですか?詳細にお願いします。/オーナー
:
:19XX/10/1
:もっと早く言ってください。
:
:―――――――――――――――――――
:この記載を最後に日誌は終わっている。
:
明笙 莎嚩彁:こわい…
明笙 莎嚩彁:なにこれ…
明笙 莎嚩彁:「髪の毛は僕も欲しいです」閉じた
夜久 鳴空:「欲しいのか」なんで?
明笙 莎嚩彁:「髪の毛で出来たお友達とかいるんですよ」植毛
夜久 鳴空:「へえ……」凄い世界だ
明笙 莎嚩彁:エレベーターも見よう
:
:
:●エレベーター
:
:▷<聞き耳>
明笙 莎嚩彁:CCB<=62 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=62) → 61 → 成功
:
:キーンと耳鳴りのような感覚に陥るが、すぐに収まる。
:
明笙 莎嚩彁:「………」ぬぬ 耳鳴り…
夜久 鳴空:「どうかしたか?」黙った
明笙 莎嚩彁:「いえ、耳鳴りが少々…」
夜久 鳴空:「耳鳴り?」「……言われてみれば、聞こえるような」
明笙 莎嚩彁:「鶯くんも?」そだよね ちょと安心
夜久 鳴空:「ああ」「虫の鳴き声じゃないか? 外で沢山鳴いていた」
明笙 莎嚩彁:「幽霊がいるんじゃ…」モスキート音かも
明笙 莎嚩彁:「近いかもしれません!」二階行きたい!
:
:当然エレベーターは使えないが、廊下から死角になりやすい場所に階段があるのが見えた。
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功
:
:エレベーターの階数表示に4階がないことに気が付く。
:1,2,3に続く文字は4ではなく5になっていた。部屋番号に4が無いのと同じ理由だろう。
:
明笙 莎嚩彁:「階すらない」こだわりを感じる
夜久 鳴空:「古い建物だからか? ここまでするのも珍しい気がする」
明笙 莎嚩彁:「そうですよね…」「さすがに階数はある気がします」
夜久 鳴空:「…………」ふむ「"出る"って噂、あっただろ」
夜久 鳴空:「その噂によると、決まって四階で何か起こるんだそうだ」
夜久 鳴空:「五階じゃなくて、四階」「……四階なんて無いのにな」
明笙 莎嚩彁:1d100 こわくない?
Cthulhu : (1D100) → 52
明笙 莎嚩彁:結構こわい…
明笙 莎嚩彁:「え~~…どういうことですか?ないはずの階数で…?」
明笙 莎嚩彁:「それっぽ~い」
夜久 鳴空:「ははは」
夜久 鳴空:「探してみるか? 四階」
明笙 莎嚩彁:こいつ何に笑ってんだ
明笙 莎嚩彁:「はい、探してみましょう!」
夜久 鳴空:「よし」いいね、肝試しっぽい
明笙 莎嚩彁:とぼとぼ 階段で二階へ…
:
:
:
:―――――――――――――――――――
:
:
:
:■二階
:先を進む夜久の後をついて、階段を上る。
:瓦礫がそこかしこにあるが、他の誰かが避けたのか安全に上る道は確保されていた。
:埃や砂利の混じる厚手のカーペットを踏み二階に上がれば、虫の声が一層大きくなった気がした。
:
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 16
:
:虫の声を聴くと、背筋を何かに撫でられたような不安感に襲われる。
:しかし、それと同時にこの先を見たいという欲求が沸いてくる。
:莎嚩彁は<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(0 → 1)
:
:一瞬、足を止め、再び夜久の後ろをついていく。
:ふと、先に上がって廊下の先を照らしていた懐中電灯がこちらを向いた。
:
夜久 鳴空:「なあ莎嚩彁、この階……」
:
: ドン。
:
:何か彼が言いかけたところで、それは遮られる。
:廊下の先から突然鈍い音が響いたのだ。
:
:ドン。それは廊下の最奥からしている。
:ドン。それは廊下の中央からしている。
:ドン。それは廊下の手前からしている。
:ドン。それは階段の踊り場からしている。
:ドン。それはあなたの後ろからしている。
:
:突然の出来事に、あなたは振り向くこともできず固まっている。
:急に耳鳴りがして頭が痛くなる。
:今もこの鈍い音が鳴っているのか、あなたには判別がつかない。
:しばらく立ちすくんでいると、耳鳴りはただの虫の声にすり替わっていた。
:もうあの音はしない。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 46 → 成功
:
明笙 莎嚩彁:「!?」「なに」「わ」「わっ」音が!!!!!!!!!!
夜久 鳴空:「どうした?」照らす
明笙 莎嚩彁:「ドンドン音が!!!」
明笙 莎嚩彁:鶯くんに近づく 守って
夜久 鳴空:「音?」でかい動物きた
明笙 莎嚩彁:「いててて」耳鳴りまでする
夜久 鳴空:「確かに、騒がしいとは思ったが」
夜久 鳴空:「そんな大きな音は……」「痛いのか?」
明笙 莎嚩彁:「耳鳴りが…」耳に指を突っ込む
夜久 鳴空:「ああ、するな」それは分かる
夜久 鳴空:「虫の音じゃないのかもしれない」
明笙 莎嚩彁:「何の音ですか?」
夜久 鳴空:「さあ、まだ分からないが……」
夜久 鳴空:「……何だそれ」「お前の後ろ」
明笙 莎嚩彁:「え!?」バッ 後ろ振り向く
:そちらを振り向けば、照らされた先には長い髪の束が落ちていた。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 32 → 成功
:
明笙 莎嚩彁:「髪の毛だ!!」傍に寄る
夜久 鳴空:「そんなのあったか?」照らしながら、ついていく
:見れば、髪を束ねるようにして紙が巻かれていた。
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 85 → 失敗
夜久 鳴空:CCB<=77 【目星】
Cthulhu : (1D100<=77) → 43 → 成功
:
:紙は和紙かなにかに見える。
夜久 鳴空:「文字か? まるで読めない」
:夜久の言葉に耳を傾け、もう一度和紙を見る。
:つらつらとミミズのような筆の跡があるが、確かに文字に見えなくもない。
:
:▷<知識>/<オカルト><知識/2>
明笙 莎嚩彁:CCB<=60 【知識】
Cthulhu : (1D100<=60) → 46 → 成功
明笙 莎嚩彁:CCB<=71 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=71) → 19 → 成功
:
:一見、神社や寺にある札のように見える。
:周囲は暗い上、大きく崩した文字であるため、内容を測ることはできない。
:
:神社や寺にある御札に似ているが、良いものではないのではないかと感じる。
:また、これが落ちている場所が「鬼門」の位置であるとわかった。
:「鬼門」とは、十二支の方角では丑寅、つまり北東を指す。
:名の通り「鬼(邪気)の出入り口」であり、忌むべき方角とされている。
:
明笙 莎嚩彁:「鬼門に髪の束が…」これ…やばそう これ…ほしい!!!!!!!!!!
夜久 鳴空:「鬼門?」
明笙 莎嚩彁:触ろうとする 止めてほしい
夜久 鳴空:見てる
明笙 莎嚩彁:じゃあ…触る
:特に何も起こらない。
夜久 鳴空:「……どうだ?」
明笙 莎嚩彁:「……触っただけだと何も」
夜久 鳴空:「借してみろ」
明笙 莎嚩彁:「え、どうぞ」はいこれ
夜久 鳴空:受け取る「…………」
夜久 鳴空:「これ、欲しいのか?」
明笙 莎嚩彁:はて「欲しいですよ…」こういうの集めるのが、呪物マニアです
夜久 鳴空:ふむ……
夜久 鳴空:「少しだけ、俺が持っていても構わないか」かして
明笙 莎嚩彁:「もちろん…?」「僕の物でもないですし」
夜久 鳴空:「助かる」ありがとね
明笙 莎嚩彁:「なにを?」助かる……??
夜久 鳴空:うーん…「これに触れた瞬間、耳障りな音が少し静かになった」
夜久 鳴空:「このままだと五月蠅くてかなわないからな」
明笙 莎嚩彁:「そうなんですか?……」ヤバい欲しい 絶対に持って帰りたい
明笙 莎嚩彁:「ぜひ、持ち歩いていいですよ」「何かあったら教えてください」
夜久 鳴空:「ああ」良いよ
:
:改めて、この階を探索することになるだろう。夜久がフロアを照らす。
:廊下は荒れ果ててはいるが、歩くことはできる。
:この階は全部で4部屋あるが、閉じられている部屋や扉の前に瓦礫が積み上げられている部屋もあり、全てを見て回ることは不可能だ。
:
:[探索箇所]203号室 / 205号室
:
明笙 莎嚩彁:じゃあでは203号室から…
:OK
:
:
:●203号室
:扉が外されている。簡単に中に入れそうだ。
:埃っぽい部屋の中には大きな丸いベッド、割れたガラス張りのバスルーム、転げ落ちた電話機、エアシューターと、いかにも古いラブホテルらしい設備があった。
:数十年経ってもこのような設備がそのまま放置されているのは、その部屋の異様さからだろうか。
:
:壁紙は何かで切り裂かれたように破れており、ベッドからそこにかけて黒くなった血がこびりついている。
:丸いベッドの上には黒いシミがあり、それは人の形をしていた。
:ぽつぽつと白く見えるのは、そこで息絶えた蛆虫たちやその卵だ。
:▷<正気度喪失 0/1d2>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 5 → 決定的成功/スペシャル
夜久 鳴空:CCB<=88 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=88) → 87 → 成功
:
明笙 莎嚩彁:「完全に事故現場じゃないですか!」わあ
明笙 莎嚩彁:見える?見える?
夜久 鳴空:「……死体が放置された痕跡か?」
夜久 鳴空:いや、ここには何もない
夜久 鳴空:「孤独死で、発見が遅れた時はよくこうなるらしい」
夜久 鳴空:「畳や布団の上で死ぬと下の階まで腐乱液が落ちてくるんだってな。だから全部張り替える必要があるんだと」
明笙 莎嚩彁:「……」「……物知りですねえ……」へえ…………………
夜久 鳴空:「そうか?」オカ部の方が詳しいんじゃないのか、こういうの
明笙 莎嚩彁:世間話でする話ではないかなと、僕でさえそう思います
夜久 鳴空:肝試し中だろ?
明笙 莎嚩彁:「はい…」知ってはいるけど 「これは張り替えてない状態ってこと?」
夜久 鳴空:「ああ」「面倒で、放置してるんじゃないか」
明笙 莎嚩彁:本物だ~… ベッド見よう
:
:
:〇ベッド
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 25 → 成功
:
:シミの近くには黒い血がついた鏡の破片が落ちている。
:
明笙 莎嚩彁:鏡の破片 あぶない
夜久 鳴空:ああ
:
:▷<アイデア>
明笙 莎嚩彁:CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) → 6 → スペシャル
:
:夜久から聞いた噂と違うと感じる。
:彼の話では、ここで起きた事件は焼身自殺、首吊り、飛び降りだった。
:この惨状はそのどれにも当て嵌まらないのではと思う。
:
明笙 莎嚩彁:「……これは何の死体?」
明笙 莎嚩彁:「見つかってない死体ってやつですか?」
夜久 鳴空:「可能性はあるな」「若しくは、また別の犠牲者か」
明笙 莎嚩彁:「……………」「僕たちもこうなったりして」へへ
夜久 鳴空:「……そう思うか?」はは
明笙 莎嚩彁:「……冗談ですよ?」いやですよ
:
:それを見ていると突然、ドン、と一方の壁から叩かれたような鈍い音が響く。
:一瞬固まっていれば、ドン、ドンドンと続けざまに音が響いた。
:音がしたのは隣の205号室の方向だ。
:そこにいる何者かは、あなたたちがここにいるのを知っているかのように壁を叩き続けている。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 32 → 成功
夜久 鳴空:CCB<=88 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=88) → 60 → 成功
:
夜久 鳴空:「……誰かいるのか?」
明笙 莎嚩彁:「あっほら」「ほらまた聞こえる!!!!」恐怖
明笙 莎嚩彁:また近づく
夜久 鳴空:もしかして怖いんだろうか
明笙 莎嚩彁:そうですよ?
夜久 鳴空:そうなんだ…
夜久 鳴空:「行ってみるか?」にこ
明笙 莎嚩彁:「はい……」笑っとるな 行こう
:
:
:●205号室
:扉は固く閉ざされている。
:
:▷<目星><アイデア>
明笙 莎嚩彁:CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) → 26 → 成功
:
:扉の下部に目が行く。
:視線の先には、こういったホテルによくあるルームサービスを受け取るための小窓が取り付けられていた。
:そこを注視してしまったのは、そこが開け放たれているから――いや、それは正確ではない。
:あなたは何かの視線を感じてここを見たのだ。
:それは気のせいでもなんでもなく、確かにそこには目があった。
:なにか文句でも言いたげな暗い目は、じいっとあなたを睨みつけている。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 42 → 成功
:
:バン!と音がしたかと思うと、バタンと小窓は閉まった。
:視線を上へやれば、夜久が扉を叩いたのだとわかった。
:夜久はしゃがんで小窓を開けて軽く覗く。
:
夜久 鳴空:「もう居ない」
夜久 鳴空:「ここは入れなさそうだな。別の場所へ行くか」
明笙 莎嚩彁:「……………………」場慣れしすぎだろ
明笙 莎嚩彁:はっ 「僕もいま目があいました!!!!」
夜久 鳴空:へえ「どんなだった?」
明笙 莎嚩彁:「……………目だけ合いました!」
夜久 鳴空:「そうか」
明笙 莎嚩彁:「別の場所って……」「上へ?」
夜久 鳴空:「ああ」「此処には何もないだろ」
明笙 莎嚩彁:「は……はい」行きましょっか…
:
:あなたたちは上階へと昇るため、廊下を引き返す。
:引き返すとき、ガタガタと先程の扉が鳴るのが聞こえた。
:
:▷<聞き耳>
明笙 莎嚩彁:CCB<=62 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=62) → 18 → 成功
:
:ガタガタと扉を揺らす音、そして扉を叩く音。
:扉の向こうの何者かは外へ出ようとしているように思えた。
:それらの音に交じって、ぶつぶつとこもるような声が聞こえた。
:「でていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけでていけ」
:しかし、夜久は聞こえないかのようにそのまま廊下を進む。
:
明笙 莎嚩彁:「あの」「声聞こえ……」鶯くん 袖引っ張る ねえねえ
夜久 鳴空:「声?」引っ張られる「……ああ、」
夜久 鳴空:「気にすることないさ」
明笙 莎嚩彁:「気になりますけどねえ…………」慣れすぎだろ これが梅に鶯
明笙 莎嚩彁:ついてく…
:あなたも共に上階へ向かうことになる。
:
:
:
:―――――――――――――――――――
:
:
:
:■三階
:三階へ上がると、虫の声がまた大きくなった。
:自分のすぐ耳元で鳴いているのではないかと思うほどだ。
:
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 84
:
:虫の声を聴くと、なぜだか居ても立っても居られないような苛立ちを感じる。
:あなたは早く上に上がりたいと強く思う。
:▷<AP+1>
:
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(1 → 2)
:
明笙 莎嚩彁:「………」「もっと煩くなった…」いらいら…
明笙 莎嚩彁:「早く、上に行きましょう」
夜久 鳴空:「そう急くな」
:
:この階は入れる場所は無さそうだ。
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 5 → 決定的成功/スペシャル
:
:照らした先に何か落ちているのが見えた。
:廊下の最奥だ。
:
:Cチケどうぞ!
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1増加(1 → 2)
:
明笙 莎嚩彁:「何か……落ちてませんか」
明笙 莎嚩彁:拾いに行く…
夜久 鳴空:「ん?」ついていく
:
:最奥へ向かうと、そこには髪の束が落ちていた。
明笙 莎嚩彁:触ろっかな…
:特に何も起こらない。
:
:▷<オカルト><知識/2>
明笙 莎嚩彁:CCB<=71 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=71) → 66 → 成功
:
:置かれている場所が「裏鬼門」の位置だとわかる。
:「裏鬼門」とは、北東に位置する「鬼門」と反対の方角である南西の方角を指す。
:鬼門と同様に不吉な方角とされている。
:
明笙 莎嚩彁:「裏鬼門……」
夜久 鳴空:「だな」
明笙 莎嚩彁:「これは?」鶯くん持ってみて
夜久 鳴空:うん 持つ
夜久 鳴空:「……やっぱり、これ拾うと静かになる」
明笙 莎嚩彁:「僕と鶯くんの違いって何でしょう?」
夜久 鳴空:「さあ、………………」
:ふとため息をつくと、彼はすぐそこにあった305号室の扉を力いっぱい叩く。
:大きな鈍い音がして、衝撃で扉が揺れた。
夜久 鳴空:「うるさいな」
夜久 鳴空:「さっきから、人が話しているだろう。少しくらい静かにしてくれ」
:
夜久 鳴空:「……悪い。何の話だった?」
明笙 莎嚩彁:ビクッ「………………」なんすか………
明笙 莎嚩彁:「いや、もう…なんでも……」隣の人怖い
夜久 鳴空:「そうか?」
明笙 莎嚩彁:「はい……………」(◞‸◟)
明笙 莎嚩彁:「じゃあ…この髪の束も」ポケット入れてもらって…
夜久 鳴空:「ああ、ありがとう」わーい もらいます
明笙 莎嚩彁:とぼとぼ…ついていく
:かわいそうに…………
:
:あなたたちは歩きだす。
:妙に秋虫の音が大きく聞こえ、キーンと耳鳴りのようになっていく。
:それに交じって、早く出ていけとでも言いたげな、怒りに任せて激しく壁を叩くような音や、ひっかくような音が遠くから聞こえたような気がした。
:
:
:
:―――――――――――――――――――
:
:
:
:■五階
:四階、否、五階へと上がる。
:階段を一段一段上がる度、虫の音は大きくなっていく。
:最後には頭が割れるほどに大きく聞こえていた音は、五階へ続く最後の階段を登り切ったとき、ぱたりと止んだ。
:
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 38
:
:あなたは、焦燥と苛立ちを感じている自分に気が付く。
:誰かに喚き散らしたいような、どうしようもない燻りを感じる。
:
明笙 莎嚩彁:「………………」ぐぬぬ……
:▷<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(2 → 3)
:
明笙 莎嚩彁:「何……」うーんうーんうーん
夜久 鳴空:「……何か言ったか?」どした
明笙 莎嚩彁:「いえ…………」「………なんだか大声で叫びたい気分です」
夜久 鳴空:「大声で?」
明笙 莎嚩彁:「はい」「うわー!って」
夜久 鳴空:「構わないが」しても
明笙 莎嚩彁:「…………」「構わないといわれても……」
明笙 莎嚩彁:イライラ…イライラ…
夜久 鳴空:「…………」「理由は?」叫びたい理由
明笙 莎嚩彁:「むしゃくしゃするから……」
夜久 鳴空:「…………」そっか…
:
:フロアは薄暗く、廊下は荒れ果てている。
:ドアはほとんど開け放たれているが、荒廃具合は二階や三階以上に顕著で、もはや歩くのも精いっぱいだ。
:奥の方には更に板や瓦礫の山が積み上げられており、不自然なほど静かだった。
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 30 → 成功
:
:501号室から503号室は開け放たれて、中はもはや元ホテルとは分からない様相になっていた。
:カーペットは乱暴に剥がされ、ソファの残骸が転がっている。
:軽く覗けば、ところどころにシミが広がっているのが見えた。
:唯一505号室だけが瓦礫で塞がっているが、乗り越えて中を見ることはできそうだ。
:
明笙 莎嚩彁:ぐちゃぐちゃだあ 肝試しどころではない ガチ事件現場
明笙 莎嚩彁:「……入ってみます?」505…
夜久 鳴空:「……」「ああ、せっかくだしな」
:
:▷乗り越える場合、<DEX×5>または<SIZ×5>
明笙 莎嚩彁:CCB<=(15*5) 【SIZ】
Cthulhu : (1D100<=75) → 4 → 決定的成功/スペシャル
夜久 鳴空:CCB<=(14*5) 【SIZ】
Cthulhu : (1D100<=70) → 12 → スペシャル
:特に怪我もなく中へ入れる。
:
:Cチケをどうぞ
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1増加(2 → 3)
:調子いいね~
:
:
:●505号室
:中へ入ると、纏わりつくような嫌な空気が肌を包む。
:同階の他の部屋よりは荒れていない印象を受ける。
:それよりも壁を伝う黒いシミと、その上の壁掛けのフックにぶら下がる輪っか状に結ばれた縄に目がいく。
:首吊りというのはここで行われたのだろうと容易に想像がつく。
:壁から床に掛けて黒いシミは広がっており、まるで死体が今もなお影を落としているように見えた。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 10 → スペシャル
夜久 鳴空:CCB<=84 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=84) → 13 → スペシャル
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 3 → 決定的成功/スペシャル
:Cチケ いる?
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1増加(3 → 4)
:すごい 大富豪
明笙 莎嚩彁:やばい
:
:ベッドの周囲のカーペットが剥がされていることに気が付く。
:ベッド本体もシーツが取られており、マットレスがむき出しの状態だった。
:マットレスにはうっすらと血が渇いたようなシミが広がっており、そこには尖ったもので何度も刺したような穴があった。
:
:▷さらに<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 11 → スペシャル
:
:尖ったもので刺したような跡はあるが、ナイフなどではない。太い槍で刺したような跡だとわかる。
:また、マットレスの穴に埋めるようにして入っている髪の束を見つける。
:
明笙 莎嚩彁:「…………」うわ……
明笙 莎嚩彁:「髪の束、落ちてますね」拾う
夜久 鳴空:「これで三つめか」見た
明笙 莎嚩彁:「持ちますか」
夜久 鳴空:「……ああ」
夜久 鳴空:「この階は、これだけか」受け取った
明笙 莎嚩彁:「…………」イライラ……「帰りたいかも」
夜久 鳴空:「もう飽きたか?」
明笙 莎嚩彁:「いーえ…」「音も聞こえなくなりました」
明笙 莎嚩彁:「貴方は?」
夜久 鳴空:「ああ、俺も」「この階に来てから、急に静かに」
明笙 莎嚩彁:「なんででしょうね…」うーん……「戻りますか」
夜久 鳴空:「……そうだな」
:
:あなたたちは来た道を引き返すため、再び廊下へ向かう。
:
:▷<聞き耳>
明笙 莎嚩彁:CCB<=62 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=62) → 62 → 成功
:
:そのとき、廊下の奥からチン、とエレベーターのベルと駆動音がした。
:ここに電気は通っていないはずだ。
:
明笙 莎嚩彁:「……………………」「ええ……」音!!!!!!!!!!
夜久 鳴空:「……電気は通ってないはずだが」
明笙 莎嚩彁:「まずいですって、なんか…」
明笙 莎嚩彁:「変に気が散るし、あの…これ、誰か来るんですか」
夜久 鳴空:「……」「確かめれば、分かるだろう」
明笙 莎嚩彁:「ここで待つと?」
夜久 鳴空:「待つ必要、あるか?」
明笙 莎嚩彁:「え、でもエレベーターが…」上がってくるんじゃ
:
:廊下に出れば、突き当りのエレベーターホール付近がぼんやりと光っている。
:夜久と共に向かえば、そこにはエレベーターが何かを待っているように口を開いていた。
:籠の床には何かが落ちている。
:
明笙 莎嚩彁:「……………」ヤバい!ヤバい!ヤバいと思う!!!!
明笙 莎嚩彁:エレベーターの中を覗く…
:近づけば、それが髪の束であることがわかる。
:
明笙 莎嚩彁:「よんほんめ……」
明笙 莎嚩彁:「ありますよ、鶯くん」
夜久 鳴空:「……そうだな」
明笙 莎嚩彁:「どうぞ」入って
夜久 鳴空:じゃあ、普通にとりに行く
夜久 鳴空:「……文字が書かれている?」
:エレベーターの中で、夜久はぽつりとつぶやいた。
明笙 莎嚩彁:「………?」「なんと?」
夜久 鳴空:「……」じ…
明笙 莎嚩彁:イラ……「何……」近づいてみるよ……
:他のものと同様和紙が巻かれ、そこには文字が書かれていた。
:それまでは読めなかったものが、エレベーターの明かりのせいか今ははっきりと文字として認識できた。
:
:「門」
:
:あなたがそれを理解するのと同時に、エレベーターの扉がひとりでに閉まる。
:エレベーターは駆動音を上げてどこかへ向かっていく。
:二階、一階、五階。途中で開くこともない。
:頭上のランプは籠が移動していることを示しているが、あなたたちは何も押していない。
:それどころか、どのボタンを押しても全く反応は示さない。
:夜久の方を見れば、彼は呑気に階数表示を眺めていた。
:
明笙 莎嚩彁:「ちょっと」わあ「動いてますけど!!」ねえ鶯くん!!!
明笙 莎嚩彁:ポチポチポチポチポチポチ
夜久 鳴空:「なあ、莎嚩彁」
夜久 鳴空:「異世界エレベーターって、知ってるか?」
明笙 莎嚩彁:「はい」「え?」なんやこいつ
:
:▷<オカルト>
明笙 莎嚩彁:CCB<=71 【オカルト】
Cthulhu : (1D100<=71) → 63 → 成功
:
:オカルト掲示板に投稿されたネット怪談の一種である。
:10階建てのビルのエレベーターに乗り、決まった順番で階を移動すると、異世界に行くことができるという内容の話だ。
:
明笙 莎嚩彁:「………………知ってますけど」
夜久 鳴空:「あれは、決まった順番で移動する必要がある」
:
夜久 鳴空:「まずエレベーターに一人で乗る」
夜久 鳴空:「乗ったまま四階、二階、六階、二階、十階と移動する」
:二階。
:
夜久 鳴空:「十階についたら降りずに五階を押して、五階に着いたら若い女が乗ってくる」
:五階。
:
夜久 鳴空:「その女には話しかけてはいけない。乗ってきたら、一階を押す」
:五階。
:
夜久 鳴空:「そこからまた十階に行って……十階に着いたら、そこはもう異世界なんだとさ」
:
明笙 莎嚩彁:「…………………」「…………今言う必要が?」
夜久 鳴空:「こういう話が、好きかと思って」
明笙 莎嚩彁:「好きだからって今じゃないでしょ?」エレベーターのボタンポチポチ
明笙 莎嚩彁:「降りられないんですけど!」えーん
夜久 鳴空:「まあ、貸してみろって」
明笙 莎嚩彁:「は?」
:夜久がエレベーターのボタンへ手を伸ばす。
:
:五階。扉が開く。
:暗いエレベーターホールから、コート姿の女が乗ってきた。
:
:一階。扉は開かず、エレベーターは動き出す。
:
:五階。扉は開かない。
:
:五階。エレベーターの扉が開く。
:気付けば、女はいなくなっていた。
:
:開いた扉の先、エレベーターホールの階数表示には、確かに『四階』と書かれている。
:▷<正気度喪失 1/1d2>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=70 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=70) → 22 → 成功
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(70 → 69)
:
夜久 鳴空:「あったな。四階」
明笙 莎嚩彁:「…………………………………………………………………」
明笙 莎嚩彁:「貴方ってほんとに鶯くんですか?」不安
夜久 鳴空:少し目を丸くした
夜久 鳴空:「俺は俺だよ」「証明する手立てもないけどな」小さく笑う
明笙 莎嚩彁:「じゃ~~なんでこんなことするんですかあ」えーん
明笙 莎嚩彁:エレベーターのすみっこにいる
夜久 鳴空:うーん…「何故だろう。このまま帰ってはいけない気がして」
明笙 莎嚩彁:「一回下見してきました?」予習した?
夜久 鳴空:「そう思うか?」
明笙 莎嚩彁:「はい……」「もっとなんか……焦りません?普段なら…」
明笙 莎嚩彁:「……焦らないの?」鶯くんのこと まだ よく 分からない
夜久 鳴空:「……………………」どう、かな……
夜久 鳴空:「普段、がどうか分からないが」
夜久 鳴空:「もしかしたら、お前の言っていることは当たっているかもしれない」
明笙 莎嚩彁:「?」「ここに見覚えあるんです?」
夜久 鳴空:「いや、」「ただ、初めてではないような気がする」
明笙 莎嚩彁:「記憶がないだけで…一度来たことがあったりして」
明笙 莎嚩彁:「僕を呼んだのも…二度目だからだったりして……」
夜久 鳴空:「……………」エレベーターの外、四階の奥を見据えた
明笙 莎嚩彁:「………………………………………」こわいので私は見ていません
夜久 鳴空:「……取り敢えず、降りないか」
明笙 莎嚩彁:「…………」ンギギ
明笙 莎嚩彁:ため息 しぶしぶまた近づく 手首がっちり掴んでいる
夜久 鳴空:「……」掴まれた 動きづらい…
夜久 鳴空:「手、繋ぐか?」
明笙 莎嚩彁:「な…なんでもいいです」離れなければそれで
夜久 鳴空:「……そうか」「ほら、行くぞ」繋いであげる いこうね
明笙 莎嚩彁:繋ぐ えーん どなどな
:
:
:
:―――――――――――――――――――
:
:
:
:■四階
:エレベーターから出れば、あなたたちが先程までいた五階と同じ間取りの廊下が薄暗がりに広がっていた。
:付くはずのない非常灯がぼんやりと灯っているお陰で、懐中電灯で照らさずとも廊下の先が見える。
:見渡せば他の階のように荒廃している様子もなく、すこし埃っぽいくらいだった。
:ただ自分と空気が馴染まないような、ここにいてはいけないような、そんな曖昧な不安感だけがある。
:耳鳴りも虫の声もいつの間にか身を潜め、非常灯のぶーんという音が嫌に耳にこびりついている。
:
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 92
:
:無性にいらいらする。このような異常な状況への恐怖が、怒りに変わってしまったのだろうか。
:それと同時に、早く先を見たい、進みたいという欲求を強く感じる。
:▷<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(3 → 4)
:
:[探索箇所]エレベーター / 401号室 / 402号室 / 403号室 / 404号室
:
明笙 莎嚩彁:「……」ギリ…手を握りしめる
明笙 莎嚩彁:いら…いら… 無言でエレベーターを見る
:
:
:●エレベーター
:固く閉ざされている。
:試しにエレベーターのボタンを押してみたとしても、電気は通っている様子だが全く反応しない。
:階段があるはずの場所を確認しても、はじめから何もなかったとでも言うようにのっぺりとした壁しかない。
:他の場所を見るしかないようだ。
:
明笙 莎嚩彁:「…………」「チッ」舌打ち
夜久 鳴空:舌打ちしたな今……
明笙 莎嚩彁:はあ……「なんなんだ…」階段の壁を軽くたたいた はあ……
明笙 莎嚩彁:ぺち… 401号室行く
夜久 鳴空:「……」黙って見ていた 行こう
:
:
:●401号室
:扉が壊れている様子はない。鍵も掛かっていない。中に入ることができる。
:
:▷<聞き耳>
明笙 莎嚩彁:CCB<=62 【聞き耳】
Cthulhu : (1D100<=62) → 49 → 成功
:
:何かが燃えた後のような異臭がする。
:
明笙 莎嚩彁:「臭い……」入る
夜久 鳴空:「ああ」匂うな
:
:中に入ってすぐに目に付くのは部屋の真ん中にある黒焦げになった何かだ。
:よく見ればそれが人型であることがわかった。これは焼身死体だ。
:死体の周囲は焦げてはいない。しかし部屋全体にびっしりと黒い手形や足跡がついていた。
:まるでこの死体が先程まで部屋の中をうろついていたような、そんな跡だった。
:▷<正気度喪失 1/1d4+1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=69 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=69) → 61 → 成功
夜久 鳴空:CCB<=82 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=82) → 59 → 成功
夜久 鳴空:夜久 鳴空のSANを1減少(82 → 81)
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(69 → 68)
:
:[探索箇所]足元 / 死体
:
明笙 莎嚩彁:「あーあ……」足元見る
夜久 鳴空:「…………」焼身死体だな、と思っている
:
:
:〇足元
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 66 → 失敗
夜久 鳴空:CCB<=77 【目星】
Cthulhu : (1D100<=77) → 45 → 成功
:
夜久 鳴空:「? 何だこれ」
:夜久が爪先で何かを小突く。
:扉を開けてすぐの足元に何かが落ちていたようだ。
:よく見ればそれは鍵だった。アクリルのキーホルダーは割れて、どこの部屋のものかはわからない。
:
明笙 莎嚩彁:「……鍵ですか」
夜久 鳴空:「ああ」
明笙 莎嚩彁:持っていきますか……お友達になれるかも
明笙 莎嚩彁:死体も見ちゃえ…
:
:
:〇死体
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 99 → 致命的失敗
明笙 莎嚩彁:振り直すか…!
:どうぞ!
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1減少(4 → 3)
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 52 → 成功
:
:崩れてかけている死体を見れば、頭が誰かに踏みつぶされたように潰れていることがわかる。
:
明笙 莎嚩彁:ただの焼身死体じゃない…
明笙 莎嚩彁:うーん つぶしたい バキバキに
明笙 莎嚩彁:次の部屋に行こう…
夜久 鳴空:………………
:
:あなたは部屋を移動しようとする。
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 78
:ここに来てからずっと感じていた苛立ちが激しくなっていくのを感じる。
:
:▷<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(4 → 5)
:
明笙 莎嚩彁:「ああもう……」いら…いら…
明笙 莎嚩彁:手を握りつぶす
夜久 鳴空:「莎嚩彁。もう少し緩めろ」
明笙 莎嚩彁:「……………」「そうはいっても…」
夜久 鳴空:「怖いのか?」
明笙 莎嚩彁:「いや、それより…」「苛々する」
夜久 鳴空:「…………」苛々…
明笙 莎嚩彁:「全部燃やしたい気分」
夜久 鳴空:「マッチならあるぞ」
明笙 莎嚩彁:「用意がいいですね」鼻で笑う
夜久 鳴空:「冗談だよ」
明笙 莎嚩彁:「はあ……」クソデカ溜息
夜久 鳴空:こんなに苛々してるのは初めて見たな
明笙 莎嚩彁:「うるさい…」ぶつぶつ 402号室へ向かう
:
:
:●402号室
:鍵はかかっておらず、開け放たれている。
:部屋の中は廊下と同じく非常灯で薄く照らされている。電気のスイッチを押してもつくことはない。
:この部屋にはキングサイズの大きなベッドと、革張りのソファとブラウン管テレビがある。
:床周辺を見れば、客室掃除の道具が転がっていた。ベッドは新しいシーツをかけていたところで放置されている。
:また、出窓が開け放たれている。
:
:[探索箇所]部屋全体 / 窓 / テレビ
:
明笙 莎嚩彁:「………」部屋全体を眺める…
:
:
:〇部屋全体
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 77 → 失敗
明笙 莎嚩彁:C!!!
:どぞ!
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のCを1減少(3 → 2)
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 39 → 成功
:
:埃っぽいカーペットの床に、赤い組紐の装飾品をみつける。
:
:▷さらに<アイデア>
明笙 莎嚩彁:CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) → 10 → スペシャル
:
:見覚えがある。これは夜久が普段身につけているものだ。
:確認するのであれば、今日は着けていないことが分かる。
:
明笙 莎嚩彁:「…………」「これ、貴方の」いら…いら…
夜久 鳴空:「?」見る「……失くしたと思っていた」
夜久 鳴空:「こんなところにあったのか」
明笙 莎嚩彁:にぎりしめる「やっぱ来るの2度目でしょう」
夜久 鳴空:「…………」うーん……「みたいだな」
明笙 莎嚩彁:「何故記憶がない?」
夜久 鳴空:「分からない」「まるで抜け落ちているみたいだ」
明笙 莎嚩彁:「…………………」
夜久 鳴空:「さっきみたいに、何かの切欠で思い出すかもしれない」
明笙 莎嚩彁:「そうですか」「………」
明笙 莎嚩彁:「思い出したら、言って」
夜久 鳴空:「ああ」勿論
明笙 莎嚩彁:はあ………
明笙 莎嚩彁:窓も見る💢💢
:はい
:
:
:〇窓
:外は夜が広がっているが、いやに暗い。月も星も、街の明かりさえ見えない。
:それなのに、明かり一つない夜中なのに、なぜか雑木林や国道、その先に続く街がはっきりと見えた。
:ありふれた郊外の景色のはずが、自分が知らない全く別の場所へ来てしまったような不安を強く感じる。
:▷<正気度喪失 0/1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=68 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=68) → 100 → 致命的失敗
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(68 → 67)
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 26 → 成功
:
:窓のサッシに傷がついている。
:そのままなんとなく窓の下の方へ目をやる。そこには人間が転がっていた。
:腕が変な方向へ曲がり、足は関節が増えて白い骨が飛び出している。
:人間というよりは壊れた人形のようにも見えるだろう。
:頭は横を向いていて、広がる赤黒い血は、長い時間そこに放置されていたことを物語っている。
:顔は口をあんぐりと開いたよく分からない表情で固まっていて、目はこちらを見ていた。
:▷<正気度喪失 1/1d4+1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=67 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=67) → 7 → スペシャル
夜久 鳴空:CCB<=81 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=81) → 92 → 失敗
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(67 → 66)
夜久 鳴空:夜久 鳴空のSANを1D4+1(→ 5)減少(81 → 76)
:
明笙 莎嚩彁:「あーあ…ああ」
明笙 莎嚩彁:もうあれは駄目
夜久 鳴空:ぎょ 流石に動揺を示す
明笙 莎嚩彁:「帰れるんですかねこれ」マジ
夜久 鳴空:「……何とかなるだろう」
明笙 莎嚩彁:「なんでそんなことが言える?」イライラ…
夜久 鳴空:「経験だ」「どうにもならなくても、お前だけは帰すよ」
明笙 莎嚩彁:「なんですかそれ」「どういう意味です?」
明笙 莎嚩彁:「私だけ帰らせて貴方になんの利益が?」
夜久 鳴空:「利益?」「連れてきたのは俺だ。責任はとるよ」
明笙 莎嚩彁:「誰が自己犠牲で責任取れって言ったんです」
夜久 鳴空:「…………少し違う」言葉が濁る
明笙 莎嚩彁:「どう違うと」
夜久 鳴空:「不確定的なことはあまり言いたくないんだが」
明笙 莎嚩彁:「報連相は必要だと雨くんに教わりました」
夜久 鳴空:「……小野道に?」
明笙 莎嚩彁:「はい」超おこられた
夜久 鳴空:「そうか」「…………」
夜久 鳴空:「薄っすらと」「感覚の話ではあるんだが、」
夜久 鳴空:「どうにも、手遅れな気がしてならない」「それだけだ」
明笙 莎嚩彁:「………………………」勝手に諦めんな💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
明笙 莎嚩彁:「…………」「そうですか……」
夜久 鳴空:「あくまで憶測だ」そんな気がしただけ
夜久 鳴空:「聞かない方が良かったんじゃないか?」
明笙 莎嚩彁:「………」「いいえ……」
明笙 莎嚩彁:「だからあなた、そんな態度なんですか?」
夜久 鳴空:「そんな態度?」
明笙 莎嚩彁:「何が起こっても動じないような…」「全部諦めたような態度……」
明笙 莎嚩彁:いつもこうか……
夜久 鳴空:「…………分からない」
夜久 鳴空:「普通はどうなんだ?」
明笙 莎嚩彁:「普通は………… ……………」
明笙 莎嚩彁:「普通はもっと、隠してるじゃないですか。愛想で……」
明笙 莎嚩彁:「……私相手だから?」自覚ある?
夜久 鳴空:「……」少し目を丸くして莎嚩彁を見た
夜久 鳴空:「そうだな」「取り繕う必要はないと思った」
明笙 莎嚩彁:「………………」「そうですか……」
夜久 鳴空:「不快なら、以後気を付ける」
明笙 莎嚩彁:「不快って何……」イライラ……
明笙 莎嚩彁:「別に不快じゃないです。ただ…驚いたから…」
夜久 鳴空:「……そうか」難しいなあ
明笙 莎嚩彁:「………」次に行く イライラ
明笙 莎嚩彁: テレビ!
:
:
:〇テレビ
:近づいて目をやると、それに反応したかのように電源がひとりでについた。
:しかし映るのは砂嵐のみで、ただ無機質にノイズを垂れ流している。
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 18 → 成功
:砂嵐の中に、ぼんやりと映像が見えてくる。
:
:
:それは監視カメラのような映像だった。
:どうやらこのホテル―――現在あなたたちがいる四階を映しているようだ。
:しばらく見ていると、髪の長い女が歩いてきた。女はなにか引きずっていた。
:
:ずる、ずる、ずる、ずる。
:そうしてゆっくり進む手の先に見えたのは、気を失った夜久だった。
:彼を女性が片手で運べるとは思えないが、重さを感じさせない足取りで廊下の先へ進んでいく。
:カメラが見切れる寸前まで歩くと、ふいに立ち止まり、カメラの方を向いた。
:女はゆっくりと腕を上げる。カメラに向けてゆっくりと手を上下に動かし、口を動かす。
:
:すぐにわかった。これは手招きの仕草だ。
:ならばこの映像に音声があったとすれば、この女はおいでとでも言っているのだろうか。
:そう思ったときには、テレビは再び砂嵐を垂れ流していた。
:▷<正気度喪失 1/1d2>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=66 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=66) → 24 → 成功
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(66 → 65)
:
明笙 莎嚩彁:「………………」「貴方つれてかれてましたよ」あーあ
夜久 鳴空:「…………みたいだな」
明笙 莎嚩彁:「手遅れかあ…」お友達…大事だったのにな…
明笙 莎嚩彁:次の部屋に行くか…
:
:▷<1d100>
明笙 莎嚩彁:1d100
Cthulhu : (1D100) → 48
:
:頭が痛い。ブーンという砂嵐の音が耳にこびりついて頭に響く。
:怒りで頭に血が上っているのか、脈拍に合わせてこめかみが痛む。
:痛みが苛立ちをさらに増幅させて、無意識に体が不快感を表している。
:手当たり次第なにかを壊してしまいたい。
:手近な家具や壁でも蹴ったら、この衝動はきっとすぐ収まるのだろう。
:それとも誰かに声を荒げたら、少しはすっきりするだろうか?
:▷<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(5 → 6)
:
明笙 莎嚩彁:「あ~~………………」「クソ……」
明笙 莎嚩彁:「苛々する……!!!!!」鶯くんの隣にあった家具蹴る
:蹴とばされた椅子は音を立てて壁にぶつかる。
:派手な音と、砂嵐の音と、自分の呼吸がやけに煩わしかった。
夜久 鳴空:CCB<=(16*5) 【POW】
Cthulhu : (1D100<=80) → 30 → 成功
夜久 鳴空:「…………」横目でそれを見た
明笙 莎嚩彁:ガシャーン「チッ」 掃除道具拾う テレビぶっ叩く
夜久 鳴空:「莎嚩彁」それを見て声を掛ける
明笙 莎嚩彁:「何」
夜久 鳴空:「怪我をするぞ、止めておけ」
明笙 莎嚩彁:「止めれてたら、やってない!!!」
夜久 鳴空:「それでも止めておけ」
明笙 莎嚩彁:「じゃーお前が止めろ!!」
夜久 鳴空:え~ じゃあ、腕掴んで止めようとする…
夜久 鳴空:resb(15-15) STR 俺はド根性!!!!!!!
Cthulhu : (1d100<=50) → 15 → 成功
:モップを振り下ろすあなたの手を、夜久の手が掴んで止める。
明笙 莎嚩彁:じたばた「~~~………」「離して……」ギギギ
夜久 鳴空:「止めてみろと言ったのはお前だ」グググ…「手を見せろ」
明笙 莎嚩彁:「……………」「…………」しぶしぶモップ離す…
夜久 鳴空:「ん」手のひらを広げて見る「怪我してないな」よし
明笙 莎嚩彁:「…………」「うるさい……」
夜久 鳴空:「そうだな」「ほら、もう行くぞ」手首を掴んだ いこ
明笙 莎嚩彁:ずるずる…
:
:
:●403号室
:鍵はかかっていない。
:中に入れば、そこは鏡張りの部屋だった。
:四方の壁と天井。床を除くすべてが鏡張りになっている。
:部屋の中央には丸いベッドが置いてあり、その上で首を吊っている死体がある。
:ベッドの上には黒い水たまりができており、鼻が曲がるような匂いがした。
:▷<正気度喪失 1/1d4>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=65) → 64 → 成功
夜久 鳴空:CCB<=76 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=76) → 65 → 成功
夜久 鳴空:夜久 鳴空のSANを1減少(76 → 75)
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(65 → 64)
:
:[探索箇所]鏡 / 机
:
明笙 莎嚩彁:「……………」鏡見る
:
:
:〇鏡
:壁や天井に張り巡らされた鏡は、当然の如く合わせ鏡になっている。
:合わせ鏡の中心にある首吊り死体も、そこにいくつも映し出されていた。
:思わず目が吸い込まれるようになって眺めていると、鏡の中の死体の一つが、かぱりと口を開いた。
:
:瞬間、鼓膜が痛くなる。
:思わず耳を塞いでから気付いたのは、死体が叫んでいるということだった。
:いくつもいくつもいくつも、鏡に映る死体のすべてが、悲痛な声を上げている。
:頭が狂いそうになるような大音量で、あなたたちに向かって叫んでいる。
:▷<正気度喪失 1/1d6+1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=64 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=64) → 47 → 成功
夜久 鳴空:CCB<=75 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=75) → 52 → 成功
夜久 鳴空:夜久 鳴空のSANを1減少(75 → 74)
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(64 → 63)
:
明笙 莎嚩彁:「、いって………」
夜久 鳴空:「……………………」
:
:夜久は徐に壁に立てかけられていたモップを手に取る。
:そして鏡の張られた壁の一面に近づくと、そこに向かってモップの柄を振り下ろした。
:一枚鏡が割れたらまた次へ、それが割れたらまた次へ。
:部屋中に破壊音が響き、いっそ叫び声よりも不快だ。
:しばらくしてそれが鳴りやむと、いつの間にか鏡からの叫び声は無くなっていた。
:
夜久 鳴空:「……」よし「大丈夫か?」
明笙 莎嚩彁:「、大丈夫……」「だけど……」
明笙 莎嚩彁:「………………」モップを見る 自分もモップ持っていくか…
:いいよ!
明笙 莎嚩彁:モップ振り回しながら机見る…
夜久 鳴空:危ないぞ
:
:
:〇机
:古い書物と紙切れがある。
:
:▷<目星><図書館>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【図書館】
Cthulhu : (1D100<=65) → 8 → スペシャル
:以下の情報を見つける。
:
:―――――――――――――――――――
:《五本髪の結び目》
:これは、ある空間を特定の状態のまま異世界に固定するための呪文である。
:まず、人間の髪を使った筆と血液を使用する。
:五つの異なる人間の髪を用意し、和紙に用意した筆と血液で呪文を書き込み、髪の束を留める。
:そして完成した五つの髪束を空間の異なる場所に配置する。
:この呪文を解くには、呪文を唱え、髪束をすべて燃やす必要がある。
:―――――――――――――――――――
:
:―――――――――――――――――――
:《魂の束縛》(基本p271)
:この呪文の使い手は人間の魂を容器に閉じ込めることによって、その魂が入っていた肉体をコントロールしたり殺したりできる。
:これには魂を閉じ込めるための特別な容器を用意しなくてはならない。
:魂の入った容器を見つけることができて、開けるとか壊すなどすれば、魂は解放される。
:―――――――――――――――――――
:
:―――――――――――――――――――
:・紙切れ
:大きく崩れた走り書きで書かれており、内容はわからない。
:辛うじて、『肉体』『複製』という部分のみ読み取れた。
:―――――――――――――――――――
:
明笙 莎嚩彁:「………」ぺら…ぺら…見た
明笙 莎嚩彁:「髪は、四本あるんでしたっけ」
夜久 鳴空:「ああ」持ってるよ
明笙 莎嚩彁:「……燃やせば戻るかな」
明笙 莎嚩彁:魂の束縛か… 鶯くんを見る
明笙 莎嚩彁:多分これ 何か使われてるんじゃないの…わかんないけど…元から僕にはこうだった気もするけど…
夜久 鳴空:「燃やすにしても……」「あと一本足りないな」
明笙 莎嚩彁:「……探しますか」
夜久 鳴空:「……」「そうしてくれると、助かる」
明笙 莎嚩彁:「貴方も探すんですよ」次へ…
夜久 鳴空:「分かってるよ」
:
:
:■404号室
:404号室の扉に掛けた夜久の手が、ぴたりと止まる。
:
夜久 鳴空:「この先……」
夜久 鳴空:「結構酷そうだな」
明笙 莎嚩彁:「…………」「そうですか」じゃあ開けて
夜久 鳴空:「……、」何かを言おうとして 口を噤んだ
:
:扉を開ける。
:そこには血だまりと、黄色い肉と、不協和音があった。
:
:不協和音に頭を突かれながら見れば、黄色い肉は血だまりの中心で蠢いていた。
:黄褐色が山のように積みあがっていて、その姿は多少人間のように見えなくもない。
:だが、手足があるべき場所からは4本の太くて長い触手のような四肢が生えていた。
:表皮は脂ぎって濡れて、てらてらと非常灯を反射している。
:二本の上肢の間には、頭ではなく巨大なぐにゃぐにゃとした口がある。
:歯は見当たらないが、そこにいる何かを貪って血に濡らしながら叫んでいて、耐えがたいこの音はここから出ているのだとわかった。
:
:何を食べているのかよく見れば、それは夜久だった。
:かろうじて人の形を保ってはいるが、半分だけ残った顔がこちら側を向いていなければ、すぐにそれとは気付かなかっただろう。
:腹から胸は開き、何度も食いちぎられてぐちゃぐちゃになった肉塊が覗いている。
:頭は半分食われ、桃色の脳がこぼれている。
:足が太腿からちぎられて、黄色い肉塊はそれを触手で持って食いちぎっている。
:胸から覗く肺が動くの見るに、どうやらまだ息をしているようだった。
:
:その様を呆然と見ていれば、今まさに食われている足がどこかから生えて、
:ぐちゃぐちゃの肉片だった臓器が再生して、夜久の腹の中へと戻っていく。
:
:先程の書物を読んだあなたは察するだろう。
:彼は、生きた状態で時を止められているのだ。
:だからこの黄色い肉塊が何度彼を貪ろうと、啄もうと、何度も生き返って再び食われている。
:
:黄色い異形を目撃したこと、それに友人が食われていることに対して
:▷<正気度喪失 1d6+2/3D6+2>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=63 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=63) → 83 → 失敗
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを3D6+2(→ 11)減少(63 → 52)
:
:▷<POW35との対抗ロール>
明笙 莎嚩彁:!?
:!?
明笙 莎嚩彁:RESB(18-35)
Cthulhu : (1d100<=-35) → 自動失敗
:
:あなたは、この叫び声に感応している。
:この叫び声があなたに音として聞こえるのは、あなたがこの黄色い肉の塊に近づいているからだ。
:叫び声は不快感として鼓膜や脳に纏わりついて、あなたの苛立ちは更に膨れ上がっていく。
:この怒りに任せて辺りのものをすべて壊してしまいたい。人でも、物でもなんでもいい。
:そんな感情と共に、急に場違いな食欲が沸いて腹の虫が鳴いた。
:▷<正気度喪失 1/1d2>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=52 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=52) → 8 → スペシャル
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1減少(52 → 51)
:
:▷<AP+1>
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のAPを1増加(6 → 7)
:
明笙 莎嚩彁:「………!?!?!??!?!??!」
明笙 莎嚩彁:「なんですかこれ!!!!!!!!!」ドア閉める
明笙 莎嚩彁:ドア!!!うわ!!!!!!閉まらねえ
夜久 鳴空:「………………」眉を顰めた
夜久 鳴空:「やっぱり、死に際なんて人に見せるものじゃないな」キショいね
明笙 莎嚩彁:「そんなこと言ってる場合か!!!!!!!!!」キモいどころでは、ない
:
:黄色い異形はあなた達が来たことで、生贄を食べるのをやめる。
:同じ味に丁度飽きが来ていたんだ、とでも言うように、先程まで触手で持っていた夜久の足を放り、こちらに向かってくる。
:
:一方、あなたは異常な空腹と食欲に悩まされている。
:一番美味しそうな匂いがするのは、すぐ隣に立っている夜久と、先ほどまであれが食べていたものだ。
:しかし真っ先にそれを食べたところで、この異形に邪魔されるのがオチだろう。
:それならこいつを先に食べてしまって、デザートは後でゆっくり食べればいい。
:
:そんな風に思っていると、突然背中にむず痒さを感じる。
:背中へ意識を集中すれば、ぼこぼこと隆起しているのに気が付いた。
:ぶつんと皮膚が破れる感覚がして、何かが生えた。
:そして自分の視界へ伸びてきたのは、うなぎのようにしなやかな灰褐色の触手だった。
:▷<正気度喪失 1d2/1d4+1>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=51 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=51) → 18 → 成功
明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを1D2(→ 1)減少(51 → 50)
:
明笙 莎嚩彁:「う、わ、待て待て待て……」「うわー!!!!!!!!!!!!」
明笙 莎嚩彁:「これなんですか!?」
夜久 鳴空:ぎょ、「……一体どうなってるんだ?」
:
:〇探索者の状態
:現在、STRとSIZが3D6が上昇している。それに応じてHPとDBも上昇している。
:DBの計算は6版基本ルルブP46を参照すること。
:また、皮膚の装甲が3ポイント付与されている。
:更に以下の技能が追加される。
:
:・追加技能
:<近接戦闘> AP×10%
:ダメージ:4D6+db
:
:<つかむ> AP×10%
:ダメージ:対象を抑え込む。
:
:次のラウンドで対象を押しつぶして2d6+dbのダメージを与えるか、あるいは食らって1d6+1のダメージを与え、ダメージ分HPを回復することができる。
:逃げ出すには、STR対抗かDEX対抗のロールに成功する必要がある。
:
:<受け流し> AP×10%
:回避とは別に、<つかむ>の要領で攻撃の受け流しが可能。
:受け流しを行った場合、ダメージは最低値となる。
:
明笙 莎嚩彁:3d6
Cthulhu : (3D6) → 12[4,2,6] → 12
明笙 莎嚩彁:3d6
Cthulhu : (3D6) → 13[3,4,6] → 13
:▷ダメージボーナスは2d6
:
:
:▷戦闘開始
:
:▷1R
:
:》夜久
夜久 鳴空:一旦ディレイで…
:
:》明笙
明笙 莎嚩彁:近接戦闘やりますわ
:いいわよ
明笙 莎嚩彁:CCB<=(7*10) 近接戦闘
Cthulhu : (1D100<=70) → 64 → 成功
明笙 莎嚩彁:6D6
Cthulhu : (6D6) → 26[5,3,4,2,6,6] → 26
:
:あなたは触手で黄色い肉を薙ぎ払う。
:対象はぐちゃりと体を崩す。効いているようだ。
:
:》黄色い肉
明笙 莎嚩彁:「くんなくんな!!」死んでください
黄色い肉:ぎゃぴー
黄色い肉:1d2 攻撃手段
Cthulhu : (1D2) → 2
黄色い肉:CCB<=30 触手でつかむ
Cthulhu : (1D100<=30) → 34 → 失敗
:
:
:▷2R
:
:》明笙
明笙 莎嚩彁:「おなかすいた……」おなか抑える
夜久 鳴空:こんな時に……
明笙 莎嚩彁:うう 近接戦闘する
:どぞ!
明笙 莎嚩彁:CCB<=(7*10) 近接戦闘
Cthulhu : (1D100<=70) → 41 → 成功
明笙 莎嚩彁:6D6
Cthulhu : (6D6) → 18[1,4,1,6,2,4] → 18
:効いている!だがまだ死なない
:
:》黄色い肉
黄色い肉:1d2 攻撃手段
Cthulhu : (1D2) → 1
黄色い肉:CCB<=50 近接戦闘
Cthulhu : (1D100<=50) → 62 → 失敗
黄色い肉:><
:
:
:▷3R
:
:》明笙
明笙 莎嚩彁:たべたい…たべたい…たべたい…たべたい…たべたい…たべたい…たべたい…
明笙 莎嚩彁:CCB<=(7*10) 近接戦闘
Cthulhu : (1D100<=70) → 43 → 成功
明笙 莎嚩彁:6D6
Cthulhu : (6D6) → 20[2,2,5,5,2,4] → 20
:
:駄目押しとばかりに触手を振るえば、肉は大きく震えて動かなくなる。
:あなたの勝利だ。
:
:▷戦闘終了
:
:
明笙 莎嚩彁:はあ…はあ…
明笙 莎嚩彁:「もう死んだ?……」ふらふら「……」じっと見つめる
明笙 莎嚩彁:ひょいぱく…
:
:黄色い肉を抑え込み、がぶりと噛みつく。
:まず表面に油をぬりたくったゴムのような分厚い皮膚の感触があった。
:あまり気分の良いものでは無いだろう。無理やり噛みちぎれば、黄色い皮膚から赤い肉が晒され、分泌液が流れ落ちる。
:そのまま試しに咀嚼すれば肉の味が広がるが、正直言ってあまり美味しいものでは無い。
:▷おいしさを決める場合、1d100-50
:
明笙 莎嚩彁:1d100-50
Cthulhu : (1D100-50) → 98[98]-50 → 48
明笙 莎嚩彁:もごもご……「ゴムっぽい…」
明笙 莎嚩彁:たまにの飯より…うまい…時もあるかもね
夜久 鳴空:「おい、腹壊すぞ」
明笙 莎嚩彁:しくしく…「だってお腹が…」
:
:さて、あなたの食事を邪魔するものはもういない。
:さっきの肉は不味かったから、早く口直しがしたくてたまらない。
:ここに来た時からずっと漂っていた濃い血の匂いは、あなたの食欲を今も刺激し続けている。
:今からゆっくり食べられるのだと思うと、思わず涎がこぼれそうになるかもしれない。
:今食べられるものは、二人いる夜久のどちらかである。
:
明笙 莎嚩彁:><
明笙 莎嚩彁:ふらふら「鶯くんのほうがおいしそう」
夜久 鳴空:「……」黄色い肉を一瞥し「不味くはないのかもしれないな」
夜久 鳴空:「ずっと喰らっていたくらいなんだから」
:
:▷<アイデア>
明笙 莎嚩彁:CCB<=80 【アイデア】
Cthulhu : (1D100<=80) → 21 → 成功
:
:現在、夜久は目の前に二人いる。
:倒れてる方と今話している方、どちらも本物の肉体だということは想定しづらいだろう。
:であれば、どちらかが作り物の肉体ということになる。
:
:魂の束縛の呪文は、魂が入っていた肉体をコントロールすることができる呪文だ。
:もしその魂が入っていた肉体を複製したら、どちらも操れるようになるのではないか。
:魂はどこかにあるはずだが、この部屋に容器のようなものは見当たらない。
:蓋ができるものであればなんでも良いのなら、例えば人体のどこかに蓋をして閉じ込めることもできるんじゃないだろうか?
:今倒れている夜久は、半壊するほど食べられていたから、容器の役割を果たすとはとても思えない。
:
明笙 莎嚩彁:く…「本物とか偽物とかどうでもいいんで…」「はやく…あの…どっちか…」食べ…
明笙 莎嚩彁:「どっちがにせものですかー!?」
夜久 鳴空:「…………」ジト目で見た
夜久 鳴空:「俺が思うに、」「複製体というのは、この身体の方じゃないか」
明笙 莎嚩彁:「そうなんですか?」へえ…
夜久 鳴空:「恐らくは」
明笙 莎嚩彁:おそらく……?
明笙 莎嚩彁:「じゃあ魂はどこに…」
夜久 鳴空:「……あれは器にならないんじゃないか」うごうご再生してる自分を見る
明笙 莎嚩彁:「じゃあ。貴方を器にしましょう」よし
明笙 莎嚩彁:「魂を探しにいきましょう!」
明笙 莎嚩彁:この落ちてるやつは魂入ってないなら食べてもいいですね
:今ならなんと食べ放題
明笙 莎嚩彁:わーい涙
:
:【KPC食べ食べルール】
:食べる場合、KPCのSIZの値=食べられる量になる。
:PCは食べる部位を宣言した後、一度に食べる量を1d6+1で決定し、KPCのSIZが0になるまで食べることができる。
:
明笙 莎嚩彁:「え、生きてる…」こわすぎる
明笙 莎嚩彁:「じゃあちょっとだけ…」「ちょっとだけ端っこだけ…」
明笙 莎嚩彁:><
夜久 鳴空:「…………」「好きにしろ」
明笙 莎嚩彁:choice 腕 ロース 足 内臓 頭
Cthulhu : (choice 腕 ロース 足 内臓 頭) → 頭
明笙 莎嚩彁:脳…はすみっこじゃないよ…!!!!!!!!!!!!!!!
:食いしん坊め
明笙 莎嚩彁:わからない えーいと拾った
:
:脳みそを取り出すならば、まず頭蓋骨を砕かなくてはならない。
:▷<つかむ><STR×5>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=(15*5) 【STR】
Cthulhu : (1D100<=75) → 9 → スペシャル
:
:バキっと硬い骨が割れる音がして、そのままヒビが頭頂骨の継ぎ目に沿って割れる。
:割れた部分を広げて開けば、ピンク色の脳みそが中に詰まっている。
:開いた勢いで少しこぼれて、豆腐を落としたときみたいに潰れた。
:ここにスプーンなどという高尚なものはないため、あなたは手か割れた頭蓋骨で脳みそを掬って食べることになる。
:口に含めば、口内ごと蕩けてしまいそうな甘い感触と濃厚な旨味が広がってくる。
:白子に少し似ているが、味付けをしなくても伝わるまろやかな甘味に虜になってしまう。
:後味もクリーミーで、すぐに次の一口が欲しくなった。
:▷美味しさを決定する場合、1d100+50で決定する。
:
明笙 莎嚩彁:1d100+50
Cthulhu : (1D100+50) → 49[49]+50 → 99
明笙 莎嚩彁:おいしい!
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 3[3]+1 → 4
明笙 莎嚩彁:「おいしい………」おなか…まんぞく?
:
:▷<CON*5>
明笙 莎嚩彁:CCB<=(8*5) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=40) → 92 → 失敗
:全然足りない
:
明笙 莎嚩彁:しくしく……
明笙 莎嚩彁:「もっとたべたいですね…」
夜久 鳴空:「…………」別にいいよ
明笙 莎嚩彁:「おすすめどこですか?」
夜久 鳴空:「知らん」
夜久 鳴空:「強いて言うなら、」「……骨が多い部位は避けたらどうだ」
明笙 莎嚩彁:「………」「お腹とか…?」
明笙 莎嚩彁:ぱく…
:
:筋肉質であるため、思ったほど柔らかくはないが、それでも肩や足よりは柔らかい。
:細かい筋肉繊維のぷちぷちとした触感がたまらなく美味しい。
:
:内臓を取り出して噛みつけば、筋肉や脂肪とは違うぷりぷりとした瑞々しい触感が舌を喜ばせた。
:彼の美味しい血の味が濃く感じられて、少し癖はあるがやめられない味だ。
:
明笙 莎嚩彁:腸…ずるずる
:心臓よりは柔らかく、肝臓よりも弾力がある。内臓にしては淡泊な味わいだ。
:こんにゃくやはんぺん、マシュマロのような空気を含んだ食感が楽しい。
:▷美味しさを決定する場合、1d100+50で決定する。
:
明笙 莎嚩彁:1d100+50
Cthulhu : (1D100+50) → 90[90]+50 → 140
:超美味い
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 6[6]+1 → 7
:いっぱい食べた! 残りSIZ3分しかない
:
:▷<CON*5>
明笙 莎嚩彁:CCB<=(8*5) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=40) → 83 → 失敗
明笙 莎嚩彁:めそめそ…
:全部食べちゃいたいかも
明笙 莎嚩彁:全部食べちゃう…
:
明笙 莎嚩彁:「全然足りないんですけど」しくしく
夜久 鳴空:「……」いてえ「お前って、そんなに食う方だったか」
明笙 莎嚩彁:「食べません…」
夜久 鳴空:身体が大きくなったから……?
明笙 莎嚩彁:そうかも…
夜久 鳴空:あちゃ~
明笙 莎嚩彁:肩とか たべたい
:いいよ
:
:筋張っていて少し堅めの肉質。
:運動量が多いため赤身が多く、さっぱりとしている。
:ギュッと身が詰まったような濃厚な肉の味がして、噛むごとに幸福感が広がるような味わいがたまらない。
:▷美味しさを決定する場合、1d100+50で決定する。
:
明笙 莎嚩彁:1d100+50
Cthulhu : (1D100+50) → 20[20]+50 → 70
:柔らかいお肉の方が好きかも
:
明笙 莎嚩彁:口ごしごし 腸も食う
:脂がたっぷり乗っていて、甘味が強く美味しい。
:ぐにぐに、くにゅくにゅとした食感を楽しみながら噛めば、こってりした脂と旨味がしみ出してくる。
:部位によって少しずつ味が違う。
:▷美味しさを決定する場合、1d100+50で決定する。
:
明笙 莎嚩彁:1d100+50
Cthulhu : (1D100+50) → 78[78]+50 → 128
明笙 莎嚩彁:おいしい
:やっぱり柔らかい方が好きか?
明笙 莎嚩彁:はい!!!!!!
:おいしいねえ
:
:あなたは、友人の身体を食べ進める。
:端っこだけのつもりだったが、手が止まらずあっという間にたいらげてしまった。
:しかし、それでも彼の身体が食べた端からぐじゅりと再生するのが見て取れる。
:
夜久 鳴空:「……満足したか?」腹いっぱいか?
明笙 莎嚩彁:「はい……」食べちゃった…
夜久 鳴空:そっか……
夜久 鳴空:再生している自分の身体とちら、と見た 流石に気分が悪い
明笙 莎嚩彁:お腹もまんぞく 再生するのをぼんやり見た
明笙 莎嚩彁:「何しに来たんでしたっけ…」
夜久 鳴空:「魂の器」思い出して
:
:【臓器くじルール】
:臓器くじ(物理)ができる。
:KPCの魂はKPC(複製)の身体のどこかに隠されている。
:PCは<つかむ>のロール、もしくはナイフ技能などを使って、KPCの身体を開き、魂の器を探すことができる。
:探すことができるのは以下である。
:
:[探索箇所]四肢 / 心臓 / 肺 / 肝臓 / 腎臓 / 脾臓 / 膵臓 / 胃 / 小腸 / 大腸 / 膀胱 / 胆嚢 / 脳
:
:KPCは痛覚があるが、長い事アルワッサに食べられていたため、多少痛みに強くなっている。
:そうはいうものの、先に気絶させない場合KPCは激痛に耐えながら解体されることになるだろう。
:身体は普通の人間と同じであるため、HPの半分を削られたらCONロールが入るし、残りHPが2になったら自動気絶する。
:
明笙 莎嚩彁:「………」「痛そう…」
明笙 莎嚩彁:大変だ…
明笙 莎嚩彁:「じゃあ、ちょっと我慢してくださいね…」
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 小腸 大腸 膀胱 胆嚢 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 小腸 大腸 膀胱 胆嚢 脳) → 大腸
明笙 莎嚩彁:大腸開く
:
:掴んで開く場合、<STR×5>でロールする。
:▷<STR×5>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=(27*5) 【STR】
Cthulhu : (1D100<=135) → 8 → スペシャル
:
:無理やり力をこめれば、強くなったあなたの力によってあっさり腹膜へ届くだろう。
:内臓や体組織をを手当たり次第開いていけば、いつかは入れ物に辿り着くかもしれない。
:▷<正気度喪失 0/1d4>
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=50 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=50) → 29 → 成功
夜久 鳴空:CCB<=74 【SANチェック】
Cthulhu : (1D100<=74) → 90 → 失敗
夜久 鳴空:夜久 鳴空のSANを1D4(→ 3)減少(74 → 71)
明笙 莎嚩彁:ああーあ
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 2[2]+1 → 3
夜久 鳴空:夜久 鳴空のHPを3減少(15 → 12)
:
夜久 鳴空:「、っ……!!」息を詰める
:大腸をまさぐれば、夜久の表情に苦痛の色が滲む。
:だが、そこに器らしきものは見つからない。
:
明笙 莎嚩彁:「ないですねえ」ぐにぐに
明笙 莎嚩彁:むにむに…
夜久 鳴空:「は、…………っそう、か……」いてて いて
明笙 莎嚩彁:じゃあ…
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 小腸 膀胱 胆嚢 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 小腸 膀胱 胆嚢 脳) → 小腸
明笙 莎嚩彁:近くの小腸
:
:ぐにゅり、と手を突っ込み、更に中を探す。
:生きているが故、うねる腸があなたの皮膚を撫でるだろう。
:だが、そこにも器らしきものは見つからない。
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 1[1]+1 → 2
夜久 鳴空:夜久 鳴空のHPを2減少(12 → 10)
:
夜久 鳴空:「……そこには、無いんじゃないか」いた いたい
明笙 莎嚩彁:「え~…」「とはいっても無作為に探すのもアレですから…」
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳) → 肝臓
明笙 莎嚩彁:近場を…
:
:柔らかく、弾力がある。
:まさぐるように触れるが、器らしきものは見つからない。
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 6[6]+1 → 7
明笙 莎嚩彁:ぐりぐり
夜久 鳴空:夜久 鳴空のHPを7減少(10 → 3)
夜久 鳴空:CCB<=(15*5) 【CON】
Cthulhu : (1D100<=75) → 47 → 成功
夜久 鳴空:「ッ…早く、してくれ……」
明笙 莎嚩彁:「………」ぐち……ぐち……
明笙 莎嚩彁:「探してるんですけどねえ……」ぐりぐり……
夜久 鳴空:いてて
明笙 莎嚩彁:「痛い?」
夜久 鳴空:目の前がチカチカしてきた
夜久 鳴空:「……い、……」「……平気だ」
明笙 莎嚩彁:「痛いか痛くないかを聞いてるんですけど……」
明笙 莎嚩彁:汗たくさんだ 手で拭いてあげる
夜久 鳴空:「………………」い… いた… いたくない…いた……
夜久 鳴空:「…………痛いよ」目がやや虚ろ
明笙 莎嚩彁:「………痛そう」
夜久 鳴空:「はや、く」「……見つけてくれ…」
明笙 莎嚩彁:「もうちょっと手際よくいけたらいいですけど」不器用で…
夜久 鳴空:「……」震える手で莎嚩彁の腕を掴んだ
明笙 莎嚩彁:「……?」掴まれる「手、つなぐ?」
夜久 鳴空:「…………」見た 早くしろって意味だったんだけど……
夜久 鳴空:頷いた 何か掴むものが欲しい
明笙 莎嚩彁:「いいですよお」ふふ ぎゅう 恋人繋ぎしてあげましょう…♪♪
夜久 鳴空:何でも良い 何でも良いから
明笙 莎嚩彁:じゃあ次は……
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳) → 四肢
明笙 莎嚩彁:四肢で
明笙 莎嚩彁:足とか?
:彼の足を開く。筋張った肉を分け入って、触手を潜り込ませた。
:きめ細かい肉質を、太ももからつま先まで探る。
:しかし、器らしきものは見つからない。
:
:▷<1d6+1>
明笙 莎嚩彁:1d6+1
Cthulhu : (1D6+1) → 4[4]+1 → 5
夜久 鳴空:夜久 鳴空のHPを3減少(3 → 0)
:
:ふと、夜久があなたの肩に倒れ込む。
:どうやら痛みにより意識を失ってしまったようだ。
:
明笙 莎嚩彁:「あれ」やばい 死んだか
:息はしているようだ。複製体とはいえ、死ぬことは叶わないのだろうか。
:額に脂汗を滲ませ、不規則な呼吸をしている。
明笙 莎嚩彁:生きてた…
明笙 莎嚩彁:「どこにあるんでしょうねえ」もぞもぞ
明笙 莎嚩彁:choice 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳
Cthulhu : (choice 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 胆嚢 脳) → 胆嚢
:肝臓の裏に手を伸ばし、つるつるとした表面に触れる。
:小さな内臓から探し出してみようにも、器のようなものは見当たらない。
:
明笙 莎嚩彁:「なーい」ぐりぐり
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 肝臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 膀胱 脳) → 膀胱
明笙 莎嚩彁:近場を…
:手を滑らせて、奥深くを探る。
:目の前の彼の身体も、随分と割り開かれたものだ。
:だが、器のようなものは見当たらない。
:
明笙 莎嚩彁:内臓出てる おなかすいてくるな
明笙 莎嚩彁:choice 四肢 心臓 肺 腎臓 脾臓 膵臓 胃 脳
Cthulhu : (choice 四肢 心臓 肺 腎臓 脾臓 膵臓 胃 脳) → 肺
:柔らかく、弾力のある肺に触れる。
:先程の味わった味を思い出し、思わず唾を飲み込むだろう。
:しかしここに器はないようだ。
:
明笙 莎嚩彁:ない、ですね…
明笙 莎嚩彁:choice 心臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 脳
Cthulhu : (choice 心臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃 脳) → 脳
:頭蓋骨を砕いて、脳を割り開く。
:先程も見た、ピンク色の脳が姿を現した。
:とろとろとした触感に包まれながら、中を探る。
:だが、器はないようだ。
:
明笙 莎嚩彁:「ない」「どこにあるんでしょう」
明笙 莎嚩彁:choice 心臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃
Cthulhu : (choice 心臓 腎臓 脾臓 膵臓 胃) → 心臓
:
:心臓はあばら骨に覆われているため、まずはこれを開く必要がある。
:
:▷<つかむ><STR×5>
明笙 莎嚩彁:CCB<=(27*5) 【STR】
Cthulhu : (1D100<=135) → 83 → 成功
:
:あばら骨を折って上手に開くことができる。
:肺に挟まれた心臓が顔を覗かせて脈打っていた。
:身体に繋がる太い血管をぶちぶちとちぎると、強い弾力のあるそれを手に取ることができる。
:すると、半透明の輝く気体のようなものがふわふわとひとりでに出て行った。
:それは床に落ちている夜久の身体に吸い込まれていく。
:
明笙 莎嚩彁:「あ」入ってった…
明笙 莎嚩彁:のそのそ 血まみれのまま落ちてる鶯くんの傍による
明笙 莎嚩彁:「ちゃんと入りました?」
:あなたが近寄れば、夜久の目蓋が僅かに動く。
:そのままゆっくりと目を開くと、上体を起こした。
夜久 鳴空:「、……」「……終わった、のか……」
明笙 莎嚩彁:「ああ」「おはようございます!」
夜久 鳴空:「……」おはよ「器、どこにあったんだ? …………」
:夜久はというと、複製とはいえ自分の身体の惨状を見てちょっと引いている。
明笙 莎嚩彁:「心臓の中に」
夜久 鳴空:「そうか」「見つかって良かった」
:そう言うと、夜久は自分の複製体に近寄る。
:そしてそのまま服を脱がすと、自分の身にまとった。
夜久 鳴空:よし
明笙 莎嚩彁:全裸鶯くんが落ちてる
夜久 鳴空:それは複製体だから
明笙 莎嚩彁:じゃあいっか…
明笙 莎嚩彁:「元に戻りました?」「あとは髪の毛だけですかね?」
夜久 鳴空:「ん」「……ああ。あとは五本髪の結び目を……」
:
:▷<目星>
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 43 → 成功
:
:部屋の隅に髪の束を見つける。
:今まで見つけたものと同じもの。これで五本目だ。
:
明笙 莎嚩彁:「五本目だ」
夜久 鳴空:「それを燃やせば……」
明笙 莎嚩彁:「マッチ持ってましたっけ?」
夜久 鳴空:「あるよ」冗談じゃなかた
夜久 鳴空:取り出す ごそごそ はいこれ…
明笙 莎嚩彁:「用意がいいですねえ」じゃあ燃やそう!呪文言いながら
夜久 鳴空:「何となく、持って行った方が良いと思ったんだ」あってよかった
:
:先程書かれていた呪文を唱えながら、髪の束に火をつける。
:一度火がつけば嫌な臭いの煙が広がると共に全体に溶けるように火が回っていき、激しく燃え上がる。
:その様子を見ていると、いつの間にかあなたの背から生えていた触手は消えていた。
:
:ふと辺りを見回す。
:非常灯や照明がゆっくりと暗くなっていくことに気が付くだろう。
:壁や家具、空気が揺れている。
:術を解いたことでこの空間が不安定になっているのかもしれない。
:
明笙 莎嚩彁:はっ ゆれてる 「出れますか!?」
夜久 鳴空:「……」「ああ、もう大丈夫だろう」
夜久 鳴空:「世話をかけたな」ありがとね
明笙 莎嚩彁:「大事なお友達の為ですから」全然躊躇せず食ったのも、事実
夜久 鳴空:「…………」小さく頷いた
明笙 莎嚩彁:「おいしかったですよ」♪
夜久 鳴空:「、」げ 顔を顰めた「……それは良かったな」
夜久 鳴空:前から思っていたが こいつ 味覚が……?
明笙 莎嚩彁:絶対鶯くんも食べたらおいしいですって
夜久 鳴空:食べないよ
明笙 莎嚩彁:えー
夜久 鳴空:「帰るか?」パチ 懐中電灯をつけた
明笙 莎嚩彁:「もーつかれました」かえろかえろ
夜久 鳴空:「何か奢るよ」帰ったら
明笙 莎嚩彁:「駅前にサイゼリヤってものがあったと思うんですけど」
明笙 莎嚩彁:「アイスがおいしいらしいです!」
夜久 鳴空:「丁度良いな、行くか」俺は小腹が減った
明笙 莎嚩彁:「はあい」わーいわーい
:
:夜久はあなたを連れて暗い廊下を歩き、エレベーターへ向かう。
:ボタンを押せばこの階にあったのか、ベルが鳴ってドアが開く。
:ここに来てから何度押しても反応しなかったエレベーターは、もう普通のエレベーターのような挙動をしていた。
:夜久は中に入ると、二階の階数ボタンを押す。
:扉がゆっくり閉じる時、何かが近づいてくる音がした。
:
:扉が閉まる瞬間、髪の長い女がこちらを睨みつけていた。
:女は手を伸ばし、人差し指をこちらへ向ける。
:聞こえてきたのは水中から話しているようなこもった声で、そしてこんな言葉だった。
:
:「おぼえた」
:
:扉が閉まる。そのまま階数は移動する。
:
:二階に着く。扉が開く。闇が広がっている。
:一階を押す。一階に着く。扉が開く。やはり暗闇だ。
:五階を押す。扉が開く。二階を押す。扉が開く。
:五階を押す。扉が開く。五階を押す。扉が開く。
:五階を押す。扉が開く。
:
:暗闇からコート姿の髪の長い女が乗ってくる。
:あなたたちの後ろに立つ。
:ぶつぶつと何か呟いているが、何を言っているかは判別できない。
:
:一階を押す。扉は開かない。
:五階を押す。扉は開かない。
:五階を押す。扉が開く。
:
:女が腕を上げ、背中からあなたたちを人差し指で指している。
:扉が開ききった先をみれば、そこは暗闇ではなくあなたたちがいた廃ホテルだった。
:
:あなたたちは、いつの間にかエレベーターの前に立っている。
:籠から出た記憶は無いのに、既にエレベーターの扉は閉まっており、階数表示のランプも灯っていない。
:
:ホテルを出るために、あなたたちは階段を下りるだろう。
:あの異様な耳鳴りも叫び声も誰かの言葉ももう聞こえない。
:聞こえるのは常識の範囲内の音量の秋虫の声だけだった。
:
:来るときはあれだけ奇妙なことが起こったのに、不安になるほど何事もなく外に出て、バス停へ戻ることができた。
:時間は思っていたよりも経っていないようで、まだ夜が明ける様子はない。
:
明笙 莎嚩彁:「………………」「貴方と肝試しに行くってこういうことなんですねえ」疲れたな…
夜久 鳴空:「……まあ」「流石に、今回は例外だ」
夜久 鳴空:「404号室へ向かう時だったか」「色々、思い出した」
明笙 莎嚩彁:「忘れてた経緯ですか?」
夜久 鳴空:「経緯というか、違和感だな」
夜久 鳴空:「うっすらと、酷い目に遭った感覚が戻って」「だけどよく覚えてはいなかった」
夜久 鳴空:「…………漠然と……」「流石に、終わりなんだろうなと思って」
夜久 鳴空:「それで、お前を呼んだんだ」
明笙 莎嚩彁:少しは説明してくれてもいいのに………
夜久 鳴空:意識がぐちゃぐちゃでさ……
明笙 莎嚩彁:「忘れてたから仕方ないか」
明笙 莎嚩彁:「まあでも僕でよかったですねえ?」「さすがに他の人だったら縁切られてますよ」
明笙 莎嚩彁:僕がカニバOKでよかったね…
夜久 鳴空:カニバOKってなんだ
夜久 鳴空:「ああ」「少し怖い思いをするくらいなら、喜ぶだろうと思ったんだが……」
夜久 鳴空:「こんなことになるとは」苦笑した「悪かったよ」
明笙 莎嚩彁:「花ヶ丘高校の時より酷かったです」気分的には
夜久 鳴空:「……すまん」え? 悪いことしたな……
明笙 莎嚩彁:「もー……」「貸しですよ」
夜久 鳴空:「この間ので、トントンじゃないか?」水の女……
明笙 莎嚩彁:「……………………………………」「まあ……そうですね」
明笙 莎嚩彁:「鶯くんの死体も見れました」死体ではない
夜久 鳴空:「それは……」「良かったのか?」友達の死体見たいタイプ?
明笙 莎嚩彁:「まあ…滅多にない経験ですからね」
夜久 鳴空:「……」「次が無いようにするよ」
明笙 莎嚩彁:「あんな状況じゃなかったらなあ」もっと遊べてたのに…
夜久 鳴空:遊びたかったのか……
夜久 鳴空:怒ってるのか、喜んでるのか、よく分からないなと思ってじっと見た
明笙 莎嚩彁:「?」目が合う にこ!!!
夜久 鳴空:怪訝そうな顔をした
明笙 莎嚩彁:「はあ?」不服そうな顔した
明笙 莎嚩彁:なんなんだ 笑ってやっただろ
夜久 鳴空:「……いや、」
夜久 鳴空:「分かったようで、分からないものだなと思って」
明笙 莎嚩彁:「?」「僕は鶯くんのことよーくわかりました」
夜久 鳴空:「嘘だ」んなわけないだろ
明笙 莎嚩彁:「中身の方まで全部覚えましたよ」♪
明笙 莎嚩彁:おいしかったです
夜久 鳴空:「…………そんなもの、覚えなくて良い」
明笙 莎嚩彁:「もっとありのままの鶯くんを見せてくれていいんですよ~」そして、キレます
夜久 鳴空:じと「愛想を見せた方が良いんじゃなかったか?」
夜久 鳴空:「ほら、こんな風に」にこ 声も半トーンあげる
明笙 莎嚩彁:「………………………」じと見返す「もう遅いですよ…」
夜久 鳴空:「……残念だ」手遅れか
明笙 莎嚩彁:「貴方って性格悪いですよね」
夜久 鳴空:「初めて言われたよ」
夜久 鳴空:性格悪いか……
明笙 莎嚩彁:「治せって言ってるわけじゃないですよ?」「別にそのままで…」
夜久 鳴空:「……」「そのままか……」
夜久 鳴空:「……どうしようもないな」溜息をついた
明笙 莎嚩彁:「どうしようもなくていいじゃないですか~」「どうしようもないままでいてください?」
夜久 鳴空:「いてくださいって何だよ」苦笑 これが足の引っ張り合い
明笙 莎嚩彁:「貴方がいい子だったら貴方のこと嫌いだったかもな」
明笙 莎嚩彁:ふふ 「ほら、手、繋いであげましょうか」
夜久 鳴空:「は?」きょと「……お前、やっぱり変わった奴だな」
明笙 莎嚩彁:「貴方に言われたくはないですねえ」
夜久 鳴空:「…………」「どうしようもない、本当に」
夜久 鳴空:莎嚩彁の手を見て、 迷って、辞めた
明笙 莎嚩彁:「ふふふ~」帰ろ帰ろ
:
:
:
:あなたはこの男と出会った瞬間から、どこへ向かうかもわからない人生を歩んでいる。
:一寸先は闇とはよく言ったもので、今日だって肝試しに誘われた結果あんな目に遭うとは、全く予想だにしていなかっただろう。
:
:腹を開いてみても、味を全部知っても、脳を食べてみたって、相手の思考も行動もすべてを理解することは叶わない。
:とりあえずわかることは、これからも巻き込まれて酷い目に遭うのではないかという予感があることだ。
:
:先の見えない未来に不安になったところで、消し忘れた対向車のヘッドライトがあなたの網膜を焼いて思考が止まる。
:気付けば、窓の外の空は少し白んでいて、なんとなく知っている景色に変わっていた。
:
:
:
: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
: Call of Cthulhu
: 【 肝胆不相照 】
: ED1「肝胆道照らさず」
:__________________
:
:
:
:〇生還報酬
:・SAN回復 AP×1d6
:・医学 1d10成長
:
:〇後遺症
:確定で以下の不定の狂気が付与される。
:
:・PC【異食症:対象KPC】
:1d6ヶ月間、KPCに対して食欲が沸く。
:KPCから美味しそうな匂いがするかもしれないし、実際に食べたり体液を飲めば美味しいと感じるかもしれない。
:しかしこの食欲は我慢できる程度であり、実際に食べる必要は無いし、日常生活に支障が出ることはない。
:
:・KPC【感覚鈍化:痛覚】
:1d6ヶ月間、痛覚が鈍くなる。
:普段よりも痛みを感じにくい程度のもの。
:軽くぶつけたり軽傷程度であれば痛みを感じない。日常生活に支障が出ることはない。
:
:
:
:○ログインBGM
:人間 / 703号室
:https://www.youtube.com/watch?v=kgByR1_MmrM
:https://utaten.com/lyric/mi22052618/
:
:○エンディング
:404 / (K)NoW_NAME
:https://www.youtube.com/watch?v=AMHcREYmBKE
:https://utaten.com/lyric/nm20032505/
:
:
:かんたん-そうしょう【肝胆相照】
:お互いに心の奥底までわかり合って、心から親しくつき合うこと。
:心の底まで打ち明け深く理解し合っていること。
:▽「肝胆」は肝臓と胆嚢たんのう。転じて、心の底、まごころ。
: また、肝臓と胆嚢が近くにあることから密接な関係のたとえ。
: 一般に「肝胆かんたん相あい照てらす」と訓読を用いる。
:
:引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%82%9D%E8%83%86%E7%9B%B8%E7%85%A7/#:~:text=%E5%8F%8B%E4%BA%BA%E5%90%8C%E5%A3%AB%E3%81%AA%E3%81%A9%E3%81%8C%E3%80%81%E3%81%8A%E4%BA%92%E3%81%84,%E8%A6%AA%E3%81%97%E3%81%84%E5%8F%8B%E4%BA%BA%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%88%E3%80%82&text=%E3%80%8C%E8%82%9D%E8%83%86%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E8%82%9D%E8%87%93%E3%81%A8,%E5%AF%86%E6%8E%A5%E3%81%AA%E9%96%A2%E4%BF%82%E3%81%AB%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82
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明笙 莎嚩彁:明笙 莎嚩彁のSANを7D6(→ 28)増加(50 → 78)
明笙 莎嚩彁:1d10
Cthulhu : (1D10) → 9
:
夜久 鳴空:1d6 後遺症/月
Cthulhu : (1D6) → 1
明笙 莎嚩彁:1d6
Cthulhu : (1D6) → 3
:
明笙 莎嚩彁:CCB<=12 【医学】
Cthulhu : (1D100<=12) → 20 → 失敗
明笙 莎嚩彁:1d10
Cthulhu : (1D10) → 3
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 6 → スペシャル
明笙 莎嚩彁:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 17 → 成功
明笙 莎嚩彁:1d6
Cthulhu : (1D6) → 4
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 80 → 失敗
明笙 莎嚩彁:1d10
Cthulhu : (1D10) → 8
明笙 莎嚩彁:CCB<=50 【杖】
Cthulhu : (1D100<=50) → 28 → 成功
明笙 莎嚩彁:1d6
Cthulhu : (1D6) → 2
明笙 莎嚩彁:CCB<=5 【医学】
Cthulhu : (1D100<=5) → 35 → 失敗
明笙 莎嚩彁:1d10
Cthulhu : (1D10) → 2
明笙 莎嚩彁:CCB<=50 【杖】
Cthulhu : (1D100<=50) → 30 → 成功
明笙 莎嚩彁:CCB<=65 【目星】
Cthulhu : (1D100<=65) → 55 → 成功
明笙 莎嚩彁:CCB<=50 【杖】
Cthulhu : (1D100<=50) → 41 → 成功
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:BADNICK / (K)NoW_NAME
:https://www.youtube.com/watch?v=bOGAJ9B6lKY
:https://www.uta-net.com/song/283334/
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